博報堂の研究所、デジタル世代の行動モデルを開発

2019/11/29 10:47
保存
共有
印刷
その他

博報堂傘下の博報堂行動デザイン研究所は10~20代の若者を対象にした新たな企業マーケティング手法を開発したと発表した。SNSの普及などを受けた「デジタル世代」の消費者の行動は従来と大きく異なるとし、新手法を提唱する。小売業など顧客企業に売り込み、初年度は10件の受注を目指す。

「PIXループ」と名づけた手法を開発した。従来の企業のマーケティング手法は、製品やサービスの購買をゴールとする考え方が多い。一方、新手法では、購買から別の欲求が生まれ、新たな購買へつながるとする。「デジタル世代」はこのようにループを繰り返し自己充足を図ると考える。数百件の直近のマーケティング成功事例を分析したという。

例えば、ある飲料商品をSNS投稿目的で購入したとする。デジタル世代は購入で終わらず、冷蔵庫に置かれた商品を見て今度は自分で作りたいなどの欲求が出てくる傾向が強いという。この欲求に応えることが関連企業の商機につながるとの考え方だ。

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]