暖房器具の事故、過去5年で108人死亡 火災やCO中毒

2019/11/29 9:48
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ガソリンを給油して発火した石油ストーブ(NITE提供)=共同

ガソリンを給油して発火した石油ストーブ(NITE提供)=共同

製品評価技術基盤機構(NITE)は29日までに、ストーブやファンヒーターなど暖房器具による火災や一酸化炭素(CO)中毒で、今年3月までの5年間に108人が死亡し、211人が重軽傷を負ったと明らかにした。原因は誤使用や不注意が多いとして、注意を呼び掛けている。

NITEによると、事故は5年間で965件発生。このうち、石油ストーブや石油ファンヒーターによる火災が321件を占めた。給油口をきちんと締めなかったため灯油が漏れて引火したり、誤ってガソリンを給油して発火したりしたケースが目立つ。暖房の近くにあった衣類などに燃え移った例もあった。

2016年2月には、石油ストーブの給油口のキャップを斜めに締めたため、灯油がこぼれて引火し、住宅が全焼する火災が大分県で発生。70代の男性が死亡した。〔共同〕

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