群馬県、内部統制を導入 専門弁護士や会議設置

北関東・信越
2019/11/28 19:33
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群馬県は職員の適正な業務執行を確保するため内部統制を導入する。専門の弁護士を置くほか、知事をトップとする推進・評価会議を設ける。2020年1月から取り組みを始め、同4月から本格導入する。高崎市で官製談合事件が起きたこともあり、県庁内のマネジメントを強める。

財務事務に加え、個人情報保護や公正な職務の執行を損なう恐れのある働きかけへの対応を対象とする。内部統制に詳しい専門弁護士を新たに置くほか、会議の設置によって山本一太知事がリーダーシップを取り、職員のコンプライアンス(法令順守)を高める。

内部統制は地方自治法の改正によって20年4月の制度導入が都道府県に義務付けられた。群馬県は先行して取り組みを開始する。

県内では高崎市の「高崎芸術劇場」の備品購入を巡って同市の職員ら3人が逮捕される事件が起きた。山本知事は同事件について「(県庁も)他人事ではない。内部統制の導入でこれまで以上にガバナンスを強化したい」と話した。

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