新幹線盛岡駅ホームにセルフレジ無人店 キャッシュレス営業で試験

東北
2019/11/28 19:30
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JR東日本は28日、盛岡駅の新幹線ホームでキャッシュレス決済できるセルフレジ専用の無人店舗の試験営業を始めた。同社管内ではセルフレジ専用店は首都圏の駅に3店舗あるが、無人で運用するのは初めての試みという。人手不足で休業中の店舗を利用して12月10日まで開店し、本格導入に向けた課題や省人化効果などを探る。

セルフレジのキャッシュレス店舗として試験営業する売店(28日、盛岡駅の新幹線ホーム)

買い物代金を交通系電子マネーなどで支払う(28日、盛岡駅の新幹線ホーム)

販売員を確保できないため、2月から休業している新幹線11.12番ホームの売店「ニューデイズ キオスク」(店舗面積24.1平方メートル)内に、タッチパネル式のセルフレジを1台設置。買い物の代金を「Suica(スイカ)」などの交通系電子マネーやクレジットカードで支払う。現金は使用できない。

年齢確認の必要なたばこや酒のほか、こまめな温度管理が必要なおにぎりやサンドイッチなどは扱わない。販売する商品は約300品目で、1日当たり150~160人の利用を見込んでいる。

営業時間は午前5時45分~午後7時。運営するJR東日本リテールネット盛岡支店は「早朝の時間帯で販売員の確保が難しくなっている。試験営業がうまくいって本格稼働に移り、人手不足対策の解の一つになれば」と期待している。

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