今冬ボーナス0.3%減 愛媛の伊予銀系調査

2019/11/28 19:14
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いよぎん地域経済研究センター(松山市)が28日発表した愛媛県内企業の今冬のボーナス調査によると、従業員1人あたりの支給見込み額は前年比0.3%減の41万9000円だった。3年連続の減少となった。同センターは「景気に足踏み感が見られるものの、人手不足への対応から、全体としてはほぼ横ばいとなった」としている。

部門別では製造業が同1.7%増の49万1000円。海外経済減速の影響を受けた「その他製造」(同6.6%減)、「機械・金属」(同1.5%減)など3業種が前年を下回った。「木材・木製品」(同5.5%増)や「食料品」(同3.3%増)など5業種は伸びた。

非製造業は同0.8%減の40万3000円だった。「小売」(同4.2%増)と「卸売」(同1.5%増)が前年を上回った一方で、「その他サービス」(同3.0%減)や「建設」(同2.9%減)などが落ち込んだ。

支給見込み額の減少要因(2つまで回答)については「業績不調」と「従業員の年齢構成の変化(若返り)」が共に37.3%で多かった。増加要因については「社員のモチベーションアップのため」(45.2%)が最多で、「雇用の維持・確保(人手不足への対応)」が続いた。

調査は10月中旬から11上旬に、愛媛県内に事業所を置く806社を対象に実施し、306社から回答を得た。平均年齢は40.5歳。

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