復興祈念公園で桜植樹 宮城・南三陸、開園前に

2019/11/28 18:09
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宮城県南三陸町の震災復興祈念公園で行われた桜の植樹式に参加した佐藤仁町長(左から4人目)ら=共同

宮城県南三陸町の震災復興祈念公園で行われた桜の植樹式に参加した佐藤仁町長(左から4人目)ら=共同

宮城県南三陸町が東日本大震災の津波で被災した旧市街地に整備している震災復興祈念公園で28日、桜の植樹式が開催された。公園は12月17日に一部開園する予定。

被災地支援の一環として2012年から同町で桜の植樹を続ける一般社団法人「LOOM NIPPON(ルームニッポン)」(東京・港)が寄贈した。塩害に強いオオシマザクラなど計74本で、うち42本がこの日までに公園内の道路脇に植えられた。

式典では同法人の加賀美由加里代表が「まだ復興は道半ばだが、桜が咲くことで鎮魂になればうれしい」とあいさつ。佐藤仁町長は「桜をめで、亡くなった人に思いをはせたい」と話した。

公園は、災害危険区域となり住宅が建てられなくなった地域に整備され、広さ計約6.3ヘクタール。敷地内には津波で大破し、町職員らが犠牲になった旧防災対策庁舎も残されている。〔共同〕

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