射殺直前に居酒屋で同席か 容疑者と神戸山口組幹部

2019/11/28 11:10
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兵庫県尼崎市の路上で暴力団神戸山口組の古川恵一幹部(59)が射殺された事件で、銃刀法違反容疑で京都府警に逮捕された男が事件直前に現場近くの居酒屋で古川幹部と同席し、飲食していたとの目撃情報があることが28日、捜査関係者への取材で分かった。

朝比奈久徳容疑者が逃走に使った軽乗用車(27日午後8時4分、京都市)=共同

兵庫県警などによると、男は愛知県江南市の朝比奈久徳容疑者(52)で、暴力団山口組の関係者とみられる。

捜査関係者によると、山口組と神戸山口組は対立関係にあるが、2人は山口組分裂以前から顔見知りだった可能性があり、朝比奈容疑者側から連絡を取って呼び出した疑いがある。居酒屋は古川幹部の息子が経営しているという。

現場周辺で薬きょう18個が見つかったことも判明。兵庫県警は、知人のため油断した古川幹部に朝比奈容疑者が近距離から自動小銃で集中的に発砲したとみて、殺人容疑で捜査している。

事件は27日午後5時すぎに発生。現場から逃走した軽乗用車が約1時間後に京都市内で見つかり、職務質問した京都府警の警察官が、自動小銃と拳銃を持っていたとして朝比奈容疑者を現行犯逮捕した。〔共同〕

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