米各地で天候大荒れ 感謝祭の帰省客を直撃

2019/11/28 7:59
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=清水石珠実】感謝祭の休日を控えた米国各地を暴風や大雪が襲い、多くの帰省客の足に影響が出ている。27日までに500以上の航空便が欠航し、高速道路の封鎖などが相次いだ。感謝祭は例年木曜日だが、米国人にとって最も重要な休日の1つで連休を取る人が多い。今週だけで5500万人が飛行機や車での移動を計画している。

感謝祭を控える米国各地を大雪や暴風が襲われた(26日、米西部コロラド州)=AP

米中西部ミネソタ州では36年ぶりの積雪量を記録し、地元の空港では欠航や遅延が相次いた。米西部コロラド州のデンバー国際空港では26日に積雪が約24センチに上り、大雪のために1000人以上の乗客が空港で身動きできなくなったという。

少なくとも2つの大型低気圧が発生し、米国の広い範囲で荒れ模様となっている。

米メディアは、強風のために中西部のミズーリ州やイリノイ州で約1万3000軒が停電していると報じた。南部のミシシッピ州やルイジアナ州では竜巻が発生した。

東部ニューヨーク市の天候は27日は落ち着いているが、28日の感謝祭当日は強風となる可能性がある。同日は大型バルーンが行進する恒例の百貨店メーシーズのパレードが予定されているが、風速が規制を上回るとバルーンを使えない可能性もあるという。

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]