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ロシア爆撃機に日韓機が緊急発進、タス通信

【モスクワ=小川知世】ロシアのタス通信は27日、日本海と東シナ海の上空を飛行中のロシア爆撃機に対し、日本と韓国の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと報じた。ロシア国防省の話として伝えた。同省は「他国との国境は侵犯していない」と強調した。ロシア軍機は7月に島根県の竹島(韓国名・独島)周辺の上空に侵入した経緯があり、日韓が再発防止を求めていた。

7月に竹島周辺で領空侵犯したロシア軍の空中警戒管制機(防衛省提供)=共同

タス通信によると、爆撃機2機が日本海と東シナ海の公海上で、10時間にわたる長距離飛行を実施した。国防省は「飛行中に(韓国空軍の)F15、F16戦闘機と(日本の航空自衛隊の)F2戦闘機が接近した」と説明した。長距離飛行は国際規則にのっとり、定期的に実施しているという。

ロシア機が竹島上空に侵入した7月には、ロシアと中国がアジア太平洋地域で初めて共同で巡回飛行した。ロシアには周辺空域の飛行で、日韓とその同盟国の米国の反応を試す狙いがあるとの見方もある。

日本の防衛省によると、2018年度は中国機に対して638回、ロシア機に対して343回の緊急発進を実施した。

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