休眠口座に課す手数料、地方で先行 維持コスト重く - 日本経済新聞
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休眠口座に課す手数料、地方で先行 維持コスト重く

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信用金庫など地方金融機関の間で、入出金が一定期間止まった休眠口座に手数料を課す動きが広がっている。マネーロンダリング(資金洗浄)対策やシステム維持費などのコストが重いためだ。手数料徴収をきっかけに顧客との接点をつくり、収益機会を掘り起こす狙いもある。長引く低金利や人口減少などで都市部よりも経営環境が厳しい地方が先行して改革に踏み出した。

愛知信用金庫(名古屋市)は10月、休眠口座に手数料を課すと決めた。2020年1月以降、新規に開設された普通預金口座で、2年間入出金がなく、残高が1万円未満なら

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