バチカンと中国の接近 教皇に期待する理由
本社コメンテーター 秋田浩之

秋田 浩之
Deep Insight
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2019/11/28 2:00
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日本経済新聞 電子版
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核廃絶や平和の祈りをささげたローマ教皇(法王)フランシスコが11月26日、日本を後にした。

日本だけでなく、中国にも行くのではないか……。来日計画が浮上した昨年秋ごろ、実はこんな観測がひそかに流れた。実現していれば、歴史的な転機になったはずである。中国とバチカンは犬猿の仲で、国交もないからだ。

それもそのはずだ。中国は無神論の共産党に統治され、宗教を規制している。ウイグル族のイスラム教、チベット…

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秋田 浩之

本社コメンテーター

外交・安全保障

長年、外交・安全保障を取材してきた。東京を拠点とし、北京とワシントンの駐在経験も。北京では鄧小平氏死去、ワシントンではイラク戦争などに遭遇した。著書に「暗流 米中日外交三国志」「乱流 米中日安全保障三国志」。

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