横浜市の新劇場、みなとみらい候補に 2500席規模で提言案

2019/11/27 17:19
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オペラやバレエなどの舞台芸術を上演する劇場の新設について話し合う横浜市の「新たな劇場整備検討委員会」(高橋進委員長)は27日、提言案をまとめた。みなとみらい(MM)21地区を候補地とし、2500席規模で世界に通用する舞台芸術の上演が可能な「新たな劇場」を設置すべきだとまとめた。事業計画は議論が不十分だとして討論の継続を決めた。

「新たな劇場」の役割などについて議論した(27日、横浜市)

検討委は「横浜の経済の活性化につながる」として設置の必要性を確認。その上で「アジアの拠点となる劇場を目標とすべき」とまとめ、次世代育成や運営の土台作りなどに計画段階から取り組むべきだとした。

候補地はみなとみらい線新高島駅周辺のMM21地区60~61街区(約2万3000平方メートル)を選定した。同街区は「横浜アンパンマンこどもミュージアム」や、20年に開業予定の会議場施設「パシフィコ横浜ノース」などに近い地区で、観光・娯楽施設が近隣に集積していることなどが適しているとした。

検討委は今後、林文子市長に提言書を提出する。ただ、運営体制や舞台設備など事業計画の見通しは、妥当性などについて議論を続ける方針を決めた。検討委の高橋委員長は「事業化に向け、残された課題を検討していきたい」とまとめた。

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