佐賀県、ロシュ日本法人と協定 子宮頸がん予防連携

九州・沖縄
2019/11/26 20:06
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佐賀県はスイス製薬大手ロシュの日本法人ロシュ・ダイアグノスティックスと「女性をがんから守る連携協定」を結んだ。女性特有のがんについて、早期発見・治療を促し、死亡率の低下につなげる狙い。特に予防可能な病気のわりに受診率が低い子宮頸(けい)がんに焦点をあて、検診の重要性などを訴えていく。

佐賀県は乳がん、子宮がんともに死亡率が高く受診率も低迷している。県は4月から、罹患(りかん)率の高い30~44歳の女性を対象に、がんになる前の段階で発見できる「HPV検査」の費用を無料化した。検診できる産婦人科も県内32施設に広げるなど普及・啓蒙に取り組んでおり、臨床検査用の診断薬や機器を販売するロシュ・ダイアグノスティックスとの連携に至った。

同社の小笠原信社長兼最高経営責任者(CEO)は「今回の取り組みを成功させて、検診や正しい知識を持つことの大切さを全国に発信していきたい」と述べた。

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