広島高速5号線・2号線の連結、知事「早期の整備必要」

2019/11/26 20:00
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広島県と広島市が出資する広島高速道路公社(広島市)が、工事中の広島高速5号線を高速2号線に連結させる方針であることに関し、湯崎英彦知事は26日の記者会見で「早期の整備が必要。議会には丁寧に説明する」と話した。公社は14日に5号線二葉山トンネルの事業費が当初契約より87億円膨らむと発表したばかり。道路の連結に伴い、全体の増額幅はさらに拡大する見込みだ。

5号線は広島駅北口から山陽自動車道に入るための時間を大幅に短縮できる。公社は2015年11月に契約額の上限を200億円に設定。建設会社などでつくる共同企業体(JV)が受注したが、18年に契約の不備が発覚した。

契約の見直し、広島呉道路(クレアライン)に通じる2号線との連結を含め、5号線の総事業費は約350億円増の1470億円程度となる見込み。湯崎知事は「契約の不備に伴う増額は遺憾」としつつ、「適切に契約されていれば初期からそれくらいはかかっていた。高速2号線との連結を含め、効果を図っていく」と話した。

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