日亜化学、環境保護の44団体に助成 総額は過去最高

2019/11/26 19:43
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発光ダイオード(LED)大手の日亜化学工業(徳島県阿南市)が母体である企業財団「日亜ふるさと振興財団」(小川英治理事長)は26日、2020年事業として徳島県内で環境保護活動をするNPO法人など44団体に助成金の交付を決めた。助成総額は1880万円で、交付先団体数、金額ともに過去最高。

日亜化学工業本社工場(徳島県阿南市)

今回の助成金交付は6回目。同県鳴門市でコウノトリの保護活動を展開するNPO法人「とくしまコウノトリ基金」など9団体に新規交付を実施した。高丸山のブナ自然林での鹿防除対策活動の「かみかつ里山倶楽部」(同県上勝町)など7団体は6回続けて助成対象となった。最近の助成先の傾向として「海洋自然の保護活動をする団体が増えている」(日亜化学総務部)という。

同財団は日亜化学が3億円を出資して13年に設立。15年から生物多様性の保全や地球温暖化防止などの活動をする団体を支援してきた。今回の助成を含め、これまでに計81団体(延べ208団体)に総額8904万円の助成を実施している。

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