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三菱地所、タイのアウトレットに36億円出資

【バンコク=岸本まりみ】三菱地所は26日、タイのアウトレットモールに資本参画したと発表した。タイの小売最大手セントラル・グループが8月末に開業した「セントラル・ビレッジ」に10億バーツ(約36億円)を出資して、株式の30%を取得した。三菱地所がタイで商業施設を手掛けるのは初めて。日本で展開するアウトレットモールのノウハウを生かす。

スワンナプーム空港に隣接するアウトレットモール「セントラル・ビレッジ」

セントラル・ビレッジはタイで初めての高級アウトレットモールで、同国で最大のスワンナプーム国際空港に隣接する。延べ床面積は約4万平方メートルだが、今後も増床や拡張を予定している。三菱地所は日本でアウトレットモール「プレミアム・アウトレット」を展開しており、運営ノウハウを提供、施設を拡張する際の設計でも協力する。

アウトレットモールの親会社、セントラル・パタナのプリーチャー・エックナグン最高経営責任者(CEO)は26日の記者会見で「日本のおもてなしのノウハウを取り入れるほか、日本を含む国際的なブランドを誘致したい」と語った。三菱地所アジア(シンガポール)の四塚雄太郎社長は「セントラルとはオフィスなどでも協業の可能性を探りたい」と話した。

「セントラル・ビレッジ」の株主間協定書を結ぶ三菱地所とタイの商業施設開発大手セントラル・パタナ(26日、バンコク)

三菱地所は海外展開を加速している。2020年3月期を最終年度とする中期経営計画で、海外事業の営業利益を17年3月期比30%増の350億円に増やす目標を掲げている。

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