仙台市の道路照明灯問題、全額管理職で補填

2019/11/26 18:25
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仙台市は26日、不適切な事務処理に伴い過去の道路照明灯の電気料金で東北電力に対し過払い・未払いが発生していた問題で、損失額の全てを管理職以上で補填する方針を発表した。9月の定例市議会では半額程度を管理職で補填する考えを示したが、市議会の理解が得られなかったことから方針を転換した。

実質的な損失額は3440万円で、課長級以上の市職員の親睦会費から拠出するほか、退職者からも任意で徴収する。9月議会では最高裁の判例などを基に損失額の半額を補填する考えを示したが、2018年度決算の不認定や東北電との和解案に付帯決議が付くなど理解を得られなかった。

26日記者会見した仙台市の郡和子市長は「議会の決議を重く受け止めた。市民の信頼回復のためにも職員での負担は不可避」と述べた。

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