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「長く使えるものを買う」が約9割 博報堂調べ

博報堂がこのほど実施した生活者の購買行動調査で、購入時には長期間使えるものを選ぶ人が9割に達した。不用品を人にあげたり売却したりして活用する人も多く、20~30代の女性では7割以上を占めた。購入は必要最小限(ミニマル)に抑え、資源を大切にするなど、持続可能性を重視する購買意識が増えていることが分かった。

調査名は「生活者のサステナブル購買行動調査」。3月14~20日の期間にインターネットで実施した。全国の20~60代の男女が対象。有効回答数は6000人。

普段の買い物で気をつけていることとして「長く使えるものを買う」と答えた人が91%で最多だった。「すぐに新品を買い直さず、まだ使えるものは修理して使う」(77%)、「物を買うときには必要最小限の量だけを買う」(73%)と続いた。

「不要になったがまだ使えるものは人にあげたり売ったりする」と答えた人は全体の60%だった。性別、年代別にみると30代女性が最多となり、73%となった。

今後、買い物をする際に意識したいこととして「環境や社会に悪い影響を与える商品は買わない」も82%と高かった。

持続可能性への意識が高まる一方で「国際フェアトレード認証」など、環境や社会に配慮した商品であることを示す認証ラベルへの認知や理解度は低かった。「認証ラベルがついていることに気づかないことが多い」「認証ラベルの種類がたくさんありすぎてよく分からない」との回答がそれぞれ76%を占めた。

「認証ラベルの内容が分からないので参考になりにくい」との回答も7割に上り、認知度向上が課題であることをうかがわせた。

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