名簿廃棄のシュレッダー視察、野党「桜を見る会」追及本部

2019/11/26 19:01
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首相主催の「桜を見る会」に関する野党合同の追及本部は26日、内閣府を訪れ、招待者名簿の廃棄に使われたとされる大型シュレッダーを視察した。野党は「資料要求の直後に廃棄したのではないか」と追及しているが、内閣府の担当者はシュレッダーに履歴機能が備わっていないと説明した。

招待者名簿を処理したとされるシュレッダーを視察する野党議員(「桜を見る会」追及本部提供)

視察後、立憲民主党の黒岩宇洋氏は「資料請求されて、慌ててシュレッダーにかけていたら大問題だ」と記者団に語った。内閣府はシュレッダー使用の予約を管理する資料があることを認めた。

名簿が廃棄されたのは5月9日で、共産党の宮本徹氏の資料要求と同じ日だ。内閣府は「連休前から廃棄しようとしたが使用が重なり連休明けになった」と説明している。

野党は26日、マルチ商法を展開し破綻したジャパンライフの元会長が過去に招待を受けて宣伝に悪用したと追及した。立民の枝野幸男代表は同日の党会合で「権力が私物化された上に、被害を受けた方がいる問題にまで拡大した」と述べた。

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