浜松の光産業創成大、医療機器開発人材育成へ新研究領域

2019/11/26 16:18
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光産業創成大学院大学(浜松市)は26日、新たな研究領域として「バイオフォトニクスデザイン分野」を2020年4月に設けると発表した。同大では7つ目の研究領域となる。医療の現場に埋もれたニーズを探し出し、光技術を応用した医療機器を開発する人材を育てる。静岡大学などと共同で浜松を光科学、光産業の一大集積地にする取り組みの一環。

「バイオデザイン」と呼ばれる教育プログラムと、実践的な指導を組み合わせて設ける。バイオデザインは米スタンフォード大学で実践する教育プログラムで、医療現場の潜在的なニーズを探り、医療機器を開発できる人材を育てる。同プログラムの導入を支援するジャパンバイオデザイン協会(東京・千代田)の協力を受ける。

医療機器の承認申請業務や特許などに関する知識を学べる授業科目などを設ける。浜松医科大学をはじめとする病院と連携し、臨床の現場に学生を派遣。潜在的なニーズを探り、将来のビジネスの種を見つける。

新たな研究領域は光産業創成大で既に学ぶ学生のほか、来年4月の入学者から所属できる。

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