震災不明者の手掛かり捜索 台風土砂に遺留品の可能性

2019/11/26 10:06 (2019/11/26 12:44更新)
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岩手県警宮古署は26日、東日本大震災の行方不明者や手掛かりを求め、津波の被害を受けた宮古市田老の河川敷などを捜索した。「台風19号によって流れ出た土砂から、遺留品などが見つかるのではないか」と住民の要望を受けたため。

行方不明者の手掛かりを求め、海中を捜索する警察(26日午前、岩手県宮古市)=共同

宮古署員は海に向かって黙とうした後、土砂が流れ出た河川敷で熊手に似た農具のレーキを使って石などをかき分け、遺留品などがないか確認。警備船も出動して、海上捜索を実施した。

9月に同署に赴任した山影未夏巡査(23)は「住民の要望を受けたので、手掛かりがないかしっかり捜したい」と話した。

警察庁によると、岩手、宮城、福島の3県の震災による行方不明者は、9月10日時点で2527人。〔共同〕

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