/

避難所で鍼灸ボランティア 「体軽くなった」と被災者

福島県郡山市の避難所でマッサージのボランティア活動をする鍼灸師(13日)=共同

台風19号で被災し避難所で過ごす人々をはり・きゅうやマッサージで癒やそうと、福島県内の鍼灸(しんきゅう)師らがボランティアに精を出している。長期化する避難所生活での心身のストレスに効果的といい、「体が軽くなった」と被災者に好評だ。

11月13日の夜、避難所になっている郡山市の公民館の一室では、4人の鍼灸師が高齢者らに手際よくはりを打ち、きゅうを据えていた。合間に冗談を言い合い、笑い声が飛び交った。

自宅の片付けで重いものを持ち続け、手に痛みを感じていた佐藤行子さん(79)は「すごく楽になった。明日も頑張れそう。先生との会話でぱっと明るい気持ちになれる」と笑顔を見せた。

福島県鍼灸師会の三瓶真一会長(54)は「はり・きゅうには大きな医療機器や電気、ガスは不要。技術があればどこでも役立てる」と胸を張る。ボランティアは、災害支援の研修を受けた鍼灸師が中心。自身の鍼灸院での診療後、避難所に駆け付けた佐藤今一さん(60)は「損得勘定ではなく、利用者の笑顔がうれしい」と話した。〔共同〕

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン