米下院委、12月上旬にも弾劾調査報告書

2019/11/26 7:13
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【ワシントン=中村亮】米野党・民主党のアダム・シフ下院情報特別委員長がトランプ大統領に関する弾劾調査の報告書を12月上旬にもまとめる考えを示したことが明らかになった。25日、シフ氏が同僚議員に送った書簡の内容をCNNテレビが報じた。今後は司法委員会が報告書の内容を踏まえ、トランプ氏の弾劾訴追の是非を判断する。

米野党・民主党のアダム・シフ下院情報特別委員長はトランプ大統領に関する弾劾調査を指揮してきた=ロイター

シフ氏は書簡で「感謝祭による休会が終わってから早々に報告書を司法委に提出する」と説明した。下院は12月3日に再開する。司法委は弾劾訴追に踏み切る場合、その根拠を明記した決議案を作成する役割がある。追加で公聴会を開き、情報をさらに収集する可能性もある。

情報委はこれまで公聴会に12人の外交官などを呼び、ウクライナをめぐるトランプ氏の不正疑惑の真相解明を目指してきた。トランプ氏は首脳会談開催などの見返りとしてウクライナ政府に民主党のバイデン前副大統領に関する不正調査を働きかけた疑いがある。

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