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NYダウ、5日ぶり最高値 中国の歩み寄り好感

【NQNニューヨーク=横内理恵】25日の米株式相場は続伸した。ダウ工業株30種平均は前週末比190ドル85セント(0.7%)高の2万8066ドル47セントと5営業日ぶりに過去最高値を更新した。中国政府が米中貿易協議の焦点の一つである知的財産権の保護強化を発表し、中国の譲歩で米中貿易協議が進展するとの期待が高まった。

中国政府が24日、「知的財産権の侵害に対する罰則を強化する」と発表し、同国が貿易合意に向けて歩み寄る姿勢を見せたと受け止められた。国家安全保障担当のオブライエン米大統領補佐官が週末に年内の貿易合意について「まだ可能」と述べたと伝わったことも市場の期待につながった。

中国関連銘柄とされるスマートフォンのアップルや建機のキャタピラーに買いが向かった。知財問題に関する米中の交渉が進めば、中国企業との取引拡大が見込めるとして半導体関連株の上昇も目立った。

大型M&A(合併・買収)の発表が相次いだことが市場を活気付けたとの見方もあった。25日、は仏LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンが米宝飾品のティファニーを162億ドル(約1兆7600億円)で買収すると発表した。ネット証券大手のチャールズ・シュワブも同業のTDアメリトレード・ホールディングを260億ドルで買収することで合意したと発表した。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、同112.604ポイント(1.3%)高の8632.489と4営業日ぶりに最高値で終えた。アナリストが投資判断を引き上げた画像処理半導体のエヌビディアが大幅高となった。アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトなど主力株も総じて上げた。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も23.35(0.75%)高の3133.64と過去最高値を更新した。

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