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有機EL画面 生産ライン完成 JOLED、20年に量産

有機ELパネル開発のJOLED(ジェイオーレッド)は25日、石川県能美市の工場に有機ELディスプレーの量産ラインが完成したと発表した。世界で初めて印刷方式による量産が可能になる。ラインは同日から稼働してサンプルの試作を始めており、2020年には月間2万枚の量産出荷を目指す。

画面を曲げられる有機ELディスプレー

有機ELディスプレーは蒸着による製法が一般的だが、10~32インチの中型ディスプレーの量産は難しかった。JOLEDの新ラインは、基板に有機EL材料を印刷することで量産が可能になった。軽量で薄く曲げることができ、医療用モニターや車載ディスプレー向けの製造を予定している。

同日、量産ラインの完成式典が開かれた。出席した石川県の谷本正憲知事は「ニッチトップを誇る石川にふさわしい。ゆくゆくは日本から世界に羽ばたく企業に成長してほしい」と話した。

JOLEDは15年、ソニーパナソニックの有機ELディスプレーの開発部門を統合して設立。能美市の事業所はジャパンディスプレイ(JDI)から譲り受け、18年7月に開設された。

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