あなたの活躍、8割的中 AI上司は知っている
データの世紀 理解者はキカイ(1)

データの世紀
第8部 理解者はキカイ
スタートアップ
ネット・IT
北米
IoT
2019/12/2 11:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

「キカイ」があなたのことをあなた以上に知り、生産性の向上や人生相談にまで一役買う時代になってきた

「キカイ」があなたのことをあなた以上に知り、生産性の向上や人生相談にまで一役買う時代になってきた

悩みを聞いてもらう相手は家族や友人、職場の先輩というのは過去の話になるかもしれない。表情や声などから、個人の内面すら読み取るデータ技術が登場する。あなたのことをあなた以上に知り、会社では生産性の向上、私生活では人生相談に一役買う。「理解者はキカイ」になる時、私たちは何を見るのか。

【次回記事】 離婚の決め手はDNA 「計算された人生」は幸せか

今成勉さん(64)は8月、部下の男性社員の「人物診断書」に目を疑った。成績優秀。人当たりも良い。あいさつを欠かさず、変わった様子はないはずだ。「明るいあいつがなぜ……」

今成さんが勤める京浜商事(横浜市)は、各社員の内面を「見える化」する独特の人材評価システムを使う。アルゴリズムで顔を解析し「行動力」「責任感」「安定性」など12項目を評価する。欠点がなさそうに見えた部下の男性だが「自信」が極度に低かった。

今成さんは元警察官で、人を見る目には自信がある。最初は診断結果を疑ったが、…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]