NECが開発中のドローン 試験飛行から2週間行方不明

科学&新技術
BP速報
2019/11/25 12:00
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紛失したドローンのイメージ(NECのリリースより)

紛失したドローンのイメージ(NECのリリースより)

日経クロステック

NECが開発中のドローン(小型無人機)が試験飛行中に制御を失ってから、22日時点で2週間近く行方不明が続いている。NECは事業所周辺の捜索を続けているがまだ見つからず、近隣でビラを配るなどして発見時の連絡を要請している。

NECは18日、東京都府中市にある府中事業所で10日に試験飛行していたドローンが制御不能になり、事業所外で紛失したと発表した。ドローンは産業用途で開発しており、4枚あるプロペラ間の長さが縦横1メートルで、重量が7キロという。

事業所内で試験飛行していたが途中で制御不能となり、事業所外へと飛んでいってしまったという。駆動時間は1時間弱で、飛行性能や途中までの追尾から府中事業所から10キロメートル圏内で不時着したか、自動モードで着陸した可能性があるという。警察に遺失物届を提出し、地上での捜索に加え、軽飛行機からの空撮でも探しているが発見できていない。

府中事業所の周辺は住宅地が多く商業エリアもある。NECは、ドローンを発見した場合は機体に触れずに最寄りの警察署に連絡するか、NECのコールセンター(電話番号:0120-801-116)に連絡するように要請している。今回の事態を受けて、NECは再発防止策も講じるとしている。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 玄 忠雄)

[日経 xTECH 2019年11月22日掲載]

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