逮捕の男を7月に事情聴取 茨城県警、15歳少女不明で

2019/11/24 23:43
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大阪市住吉区の小学6年の女児(12)が誘拐され栃木県内で保護された事件に絡み、茨城県警は24日、自称派遣社員、伊藤仁士容疑者(35)の栃木県小山市の容疑者宅を今年7月に訪れ、任意で事情聴取していたことを明らかにした。同県警は当時、同容疑者と一緒にいた女子中学生(15)を捜していた。女子中学生は23日に保護され、24日に家族に引き渡された。

伊藤仁士容疑者の自宅の家宅捜索を終え、引き揚げる大阪府警の捜査員ら(24日夜、栃木県小山市)=共同

茨城県警によると、2019年6月に家族から行方不明の届け出があり、捜索を開始。女子中学生の自宅の部屋に複数の電話番号などを記したメモがあり、その中に伊藤容疑者の携帯番号が含まれていた。

県警の捜査員4人が小山市の容疑者宅で事情を聴いた際、伊藤容疑者は拒否する様子もなく、女子中学生について「心当たりはない」と話した。室内を捜したところ、女子中学生の姿は確認できず、女性の持ち物などもなかった。容疑者との接触は、この1回だけだった。

女子中学生は保護後、「見つからないように外出を控えていた」と説明。茨城県警は監禁状態ではなかった可能性もあるとみている。今後、詳しい経緯などを確認するとともに、事件性の有無について調べる。〔共同〕

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