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スワーヴリチャードV 果敢に内攻める

(更新)

4週前の天皇賞・秋でアーモンドアイが通った内柵沿いの花道。この日は当時とは対照的に、泥の塊が派手に飛ぶほどの悪条件だったが、果敢に突っ込んだスワーヴリチャードとマーフィーのコンビに勝機が開けた。

第39回ジャパンカップを制したスワーヴリチャード(右)=共同

道中から直線まで、内柵沿いの位置を守った。直線で目の前にいたカレンブーケドールが先頭に並び、マーフィーが外に進路を取ろうとした瞬間、前の2頭の間隔が狭まった。とっさの判断でマーフィーは2頭のさらに内へ。ここから一気に伸びて勝負をつけた。

昨年のジャパンカップはアーモンドアイから5馬身以上離された3着。相手関係などから「今年の方が自信はあった」と庄野調教師。ただ、最後に勝ってから既に1年7カ月以上。馬をピリッとさせる狙いで、戦前は坂路で速いタイムを出し、馬具も変えた効果で、道中は7番手の好位置に。身元引き受け厩舎の所属馬で、力を知っているカレンブーケドールをマークした策も当たった。

勝ったマーフィーは24歳の新鋭。昨年末の初来日から1カ月半で25勝をあげて強い印象を残し、今年は英国で初の最多勝を記録。外国馬不在の舞台でも、世界の腕は鮮烈だった。(野元賢一)

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