東京センチュリー、米ノンバンクを20億円で買収
中小運送のトラック融資に強み
[有料会員限定]
リース大手の東京センチュリーは近く米国のノンバンクを買収し、100%子会社にする。買収額は20億円強。米社は中小運送会社を対象にしたトラック取得費の融資に強い。インターネット通販で拡大する運送業の資金需要を取り込む。
買収するのはAPエクイップメント・ファイナンシング(1998年設立、オレゴン州)。従業員は約80人。データ分析を使ったネット営業を得意とし、約3千の事業者と取引がある。中小型トラッ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り297文字