首相「現場の声踏まえ復興方針」 被災地宮城を視察

2019/11/24 18:00
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安倍晋三首相は24日、東日本大震災で被害を受けた宮城県を視察した。視察後、報道各社のインタビューで「復興を成し遂げることが政治の責任だ。年内の復興の基本方針取りまとめへ向け現場の声も踏まえて作業を加速させたい」と語った。

気仙沼市の「東日本大震災遺構・伝承館」を視察した。津波で4階まで浸水した気仙沼向洋高校の旧校舎を整備した建物だ。震災を語り継ぐ活動に取り組む中学生らと交流し「語り継いでいくことは、次の災害でいかに被害を少なくしていくかにつながる」と述べた。

被災3県の商店街などが開催する「復興グルメF-1大会」では鶏の唐揚げやタコバーガーなどを試食した。「海、山の幸を生かして、ご当地自慢の食材を使い、グルメで皆さんを楽しませてほしい」とあいさつした。

台風19号で浸水などの被害を受けた大崎市の吉田川近くも訪れた。「災害の様々な課題の検証を踏まえて、防災・減災・国土強靱(きょうじん)化を更にパワーアップさせたい」と強調した。安倍首相の東日本大震災の被災地訪問は42回目。

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