楽天カード不具合、一部機能使えず スマホ決済は復旧

ネット・IT
2019/11/23 13:13 (2019/11/23 18:18更新)
保存
共有
印刷
その他

メンテナンス中を知らせる楽天カードのアプリの画面(手前)とアクセスが停止したホームページ

メンテナンス中を知らせる楽天カードのアプリの画面(手前)とアクセスが停止したホームページ

楽天のクレジットカード「楽天カード」で23日、不具合が発生し、カードの一部機能が利用できなくなった。QRコードなどを使うスマートフォン決済「楽天ペイ」は一時サービスを停止したものの同日午後に復旧した。楽天カードのサーバーを置くデータセンターの障害が原因とみられる。同カードの利用者は1800万人に上る。

【関連記事】 楽天カードなど260社・自治体に影響 九電系障害

楽天カードは、サーバーを九州電力子会社のQTnet(福岡市)のデータセンターに置いている。QTnetによると、23日朝、電源設備の工事中に障害が発生し、顧客のサーバーが停止した。電源は復旧したが「システムの動作確認などは顧客ごとの対応になる」(同社)という。

楽天カードでは23日午前にクレジットカード決済が、午後3時前にスマホ決済が復旧した。ただカードの新規登録やキャッシング、ネット上での利用明細の確認などはできない状態で、復旧に向け、対応を急いでいる。

日本では決済全体におけるキャッシュレス比率は約2割で、欧米や韓国、中国に比べて低い。ただ、政府のキャッシュレス決済のポイント還元制度もあり、クレジットカードやスマホ決済は広がっている。不具合による生活への影響は大きくなっており、徹底した対策が求められる。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]