NYダウ100ドル超高で推移、米中協議の進展期待で

2019/11/23 5:21
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=川内資子】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発している。15時現在は前日比112ドル35セント高の2万7878ドル64セントで推移している。米中首脳による貿易協議への前向きな姿勢を示す発言が伝わった。米中協議の進展期待が高まり、航空機のボーイングや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など中国関連銘柄を中心に買いが優勢となった。

ニューヨーク証券取引所=ロイター

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が22日、米中関係について「いくつかの困難と挑戦に直面している」としたうえで、「正しい方向に向かって発展させよう」と述べたと報じられた。トランプ米大統領も米中協議について「合意が非常に近い」と話したと伝わり、両国が貿易協議の進展を目指しているとの観測を誘った。

米経済指標も投資家心理の改善につながった。IHSマークイットが発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)は7カ月ぶりの高水準となり、11月の消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)も速報値から上方修正された。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発している。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]