NYダウ、反発で始まる 米中協議の進展期待で

2019/11/23 0:15
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【NQNニューヨーク=張間正義】22日の米株式相場は反発で始まった。午前10時現在、ダウ工業株30種平均は前日比81ドル50セント高の2万7847ドル79セントで推移している。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が22日、北京を訪れたキッシンジャー元国務長官と会談した。米中関係について「お互いにコミュニケーションを増やし誤解と読み違いを回避すべきだ」と伝え、中国がトランプ米政権との全面対決を避け、貿易協議の進展を目指しているとの見方が強まった。

ニューヨーク証券取引所=AP

中国国営の新華社が伝えた。習氏は米中関係について「関係を正しい方向に向かって発展させよう」とも発言し、一段の関係悪化を回避する姿勢をみせた。トランプ米大統領も22日、米中協議について、「(合意は)非常に近いと語った」と報じられたことも、投資家心理の改善につながっている。

工業製品・事務用品のスリーエム(3M)や建機のキャタピラーが上昇している。一方、飲料のコカ・コーラと通信のベライゾン・コミュニケーションズは下落している。

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