丹後のアンテナ店を公開 京都・錦市場に開業

2019/11/22 20:20
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老舗すし店を改装した(22日、京都市中京区)

老舗すし店を改装した(22日、京都市中京区)

パソナグループで京都府京丹後市で道の駅を運営する丹後王国(京丹後市)は22日、京都市中心部の錦市場にオープンするアンテナショップの内覧会を開いた。30日にオープン予定で、外国人観光客などが多く集まる錦市場で丹後地域の食や観光資源を紹介し誘客につなげる。

アンテナショップの名称は「丹後TABLE」。錦市場で400年の歴史を持つすし店「伊豫又(いよまた)」を改装した。1階は丹後の食材を使った軽食や地ビールを提供するほか丹後の海産品などを販売する物販スペースも設けた。2階は1階で飲食物を購入すれば錦市場で購入した食事も持ち込めるイートインスペースとし、観光情報も発信する。

錦市場は「京の台所」と呼ばれ、訪日外国人を含む多くの観光客でにぎわう。ただ市場内で購入した飲食物を食べられる場所が少なく、観光客の増加で食べ歩きが問題化した。アンテナショップにイートインスペースを設けて食べ歩き抑制につなげる狙いもある。

販売商品を飲食店や物販店に卸す事業も始める。丹後王国は京丹後市で道の駅「丹後王国『食のみやこ』」を運営しており、ノウハウをアンテナショップでも生かす。中川正樹社長は「京都北部の食材を海外の人などに届けたい」と意気込んだ。

1階では丹後クラフトビールなども販売する(22日、京都市中京区)

1階では丹後クラフトビールなども販売する(22日、京都市中京区)

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