福井県、「地方兼業」4人起用 広報戦略など助言

2019/11/22 19:56
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委嘱状を受け取る福井県未来戦略アドバイザーの太田誠二郎さん(22日、福井県庁)

委嘱状を受け取る福井県未来戦略アドバイザーの太田誠二郎さん(22日、福井県庁)

福井県は22日、都心部の会社員らに兼業で働いてもらう「地方兼業」として、未来戦略アドバイザー4人を採用した。福井県内で月2回程度勤務し、県が策定を進める長期ビジョンの県内向け広報戦略を担ってもらう。任期は2020年3月末までで、1回の勤務あたり2万5千円が支払われる。

福井県によると、都道府県として兼業に限定して人材を起用するのは全国初。9月に転職サイト運営のビズリーチ(東京・渋谷)と組んで募集を始めたところ、421人の応募があった。採用された4人はそれぞれ東京都や神奈川県でマーケティングや広報の経験を積んでいる人材ばかりだ。

同日の委嘱式で県地域戦略部の藤丸伸和副部長は「スキルだけでなく、福井県で一緒に仕事をしたいという熱意を感じた」とあいさつ。ベネッセコーポレーションに勤める太田誠二郎さんは「福井県の魅力をより多くの人に知ってもらう手助けがしたい。学力体力ともに全国トップの福井なので、本業にも良い影響があれば」と話した。

採用されたのは太田さんのほか、NPO法人TABLE FOR TWO(東京・港)職員の大宮千絵さん、産業革新投資機構社員の坂井美帆さん、日経BP出身でフリージャーナリストの瀬戸久美子さんの4人。

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