小松マテーレ、炭素繊維の耐震補強材でJIS認定

2019/11/22 19:50
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小松マテーレが金沢工業大学と共同開発した炭素繊維製の耐震補強材「カボコーマ・ストランドロッド」が、日本産業規格(JIS)の認定を受けた。新市場の創造や拡大が見込まれる優れた技術を対象にした経済産業省の制度を活用し、通常3~5年要する標準化を2年でなし遂げた。2025年度までに15億円の販売を目指す。

小松マテーレの「カボコーマ・ストランドロッド」。炭素繊維を軸にガラス繊維を覆った線をロープ状にねじった

同製品は炭素繊維を軸にガラス繊維をまとい、ねじれたロープ状になっている。鉄の4分の1と軽量で引っ張りに強く、柔軟性が高い。鋼材よりも細く、補修の際に建物への負担を小さくできる。これまでに善光寺(長野市)や旧富岡製糸場(群馬県富岡市)などの木造建築で補強に使われた。

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