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観光サイトのジーリー、奈良の喜多酒造と日本酒開発

台湾・香港向け観光情報サイトを運営するジーリーメディアグループ(東京・渋谷)は喜多酒造(奈良県橿原市)と組んで台湾市場向け日本酒を開発した。台湾で日本酒消費を喚起し、訪日客を地方の酒蔵に呼び込む。

日本酒「これあらた」をPRする喜多整・喜多酒造社長(左)とジーリーの吉田皓一社長(右)

ジーリーが市場調査を行い、喜多酒造が台湾人の好みに合わせた甘口でフルーティーな味わいに仕上げた。「これあらた(維新)」と名付け、台北にあるジーリーのアンテナショップや高雄の百貨店など台湾で12月から販売する。日本円で6000~7000円。

奈良県橿原市の喜多酒造

喜多酒造は創業300年の老舗。韓国やドイツ向けなど輸出も手掛けるが、酒蔵見学に訪れる訪日客は少ないという。台湾で知名度が高いジーリーの吉田皓一社長が奈良県出身の縁で製造を引き受け、新たな誘客につなげたい考えだ。

台湾向け日本酒輸出は増加傾向で、今年7月には関税が40%から20%に引き下げられたことから、拡大に弾みが付くと期待されている。一方で日本の地酒はあまり現地で流通しておらず、「きっかけがない」「飲み方が分からない」という消費者もいるという。

ジーリーでは台湾で日本酒の普及啓発活動を行うほか、サイトで着地型ツアー商品の販売なども予定している。

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