/

クオンタム、動物病院と組みペット関連の新事業創出

新規事業をつくる「スタートアップスタジオ」を運営するQUANTUM(クオンタム、東京・港)はペット関連の新規事業を立ち上げるプロジェクトを新たに始める。

動物病院を運営するJPR(東京都町田市)と組み、ペットの体調が悪いときに飼い主がオンラインで獣医師に相談ができる事業など、3年間で10社の起業を目指す。将来は共同出資会社の設立も視野に入れている。

プロジェクト名は「QAL startups(キューエーエルスタートアップス)」。製品サービスの試作と開発は東京都内の芝浦にあるクオンタムの拠点を使う。

実証実験にはJPRが神奈川県や東京都で運営する8カ所の動物病院を活用する。同社は獣医師向けメディアも手がけており、獣医師の協力を得られやすいという。

2社でスタートアップを設立するだけでなく、ペット分野に関心を持つ大企業とも連携する。

第1弾としてベネッセホールディングスの子会社で、雑誌「いぬのきもち」「ねこのきもち」を展開するベネッセコーポレーションが参画する。

具体的には犬や猫などペットの様子がおかしいときに、動物病院に行くべきかどうかを迷っている飼い主がオンラインで獣医に問い合わせられる仕組みを準備している。

動物病院に通うことが難しい飼い主を対象に、フリーランスの獣医が飼い主の自宅に出向いて往診するサービスも検討する。

クオンタムはこれまで分野を問わず、様々なスタートアップを立ち上げてきたが、特定分野に特化したプログラムは今回が初めてとなる。

高松充社長は「ペットに関する様々な課題を解決する事業を連続的に生みだし、動物の『生活の質』を向上させていきたい」と話している。

(鈴木健二朗)

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン