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川崎のホテルシップ計画、香港企業と協議まとまらず

川崎市は22日、2020年東京五輪開催時に川崎港で大型客船をホテルとして利用する「ホテルシップ」計画について、香港企業との協議がまとまらなかったと発表した。船を所有するゲンティン香港と、実際のホテルシップ運営を担う第三者の企業との間で詳細な運営内容について合意できなかった。

19年3月に公表した計画では客室数928、乗客定員1870人のクルーズ船を20年7月23日~8月9日の18日間、ホテルシップとして利用するはずだった。18日間の運営には給水や汚水処理などの陸上設備が必要で、その費用や、港から都市部までの陸上交通の確保などもネックになったとみられる。

市港湾局は今後も五輪期間中のホテルシップ実現を目指して運営企業を探す。「18日間の運営に必要な給水工事などはもう間に合わないが、2~3日間程度なら船内設備だけで対応でき、今からでも手を上げる企業が出てくる可能性がある」(市港湾局)とみている。

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