「あゆ」のライブ価格、需給で変動 エイベックス系

2019/11/22 18:08
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エイベックス傘下のエイベックス・エンタテインメント(東京・港)は22日、需給や繁閑をみて価格を変動させる「ダイナミックプライシング」(DP)を国内アーティスト単独の音楽ライブで初めて採用すると発表した。12月31日の浜崎あゆみさんのライブで採用する。適切な価格でのチケット販売や不正転売の抑止効果を見込んでおり、今後も展開を広げる方針だ。

三井物産子会社でDP事業を手掛けるダイナミックプラス(東京・千代田)のアルゴリズムを採用する。チケット購入時期や過去の販売実績、天候などのデータを用いて需給に応じてリアルタイムにチケットの価格を変える。

高くても人気席を購入したい人や値下がりを待つ人など、様々なニーズに応えられる。定価で購入したチケットを需要が多いところで高値で売る不正転売も減らせると見込んでいる。

DPは日本ではプロ野球などスポーツ分野で導入が先行する。音楽分野ではエイベックス・エンタテインメントがヤフーと共同出資するチケット販売のパスレボ(東京・千代田)が、11月21~24日の音楽イベントで日本で初めて全席DPを導入した。アーティスト単独ライブでは、浜崎さんのライブが国内初の事例になるという。

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