北海道の百貨店売上高13.9%減、10月は駆け込み減響く

2019/11/22 18:10
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10月の北海道の主要百貨店5店舗の売上高は13.9%減の116億5600万円だった。10月の消費増税前の駆け込み需要の反動減が響いた。マイナスは3カ月ぶり。中国の建国70周年記念日(国慶節)と重なり、中国国内で過ごす人が多かったことも訪日客の消費額に響いたようだ。

札幌市内の3店はいずれも2桁のマイナスだった。札幌丸井三越(札幌市)は12.6%減。化粧品や高額商品が低迷し、訪日外国人向けも3.4%減った。大丸札幌店(同市)は17.0%減。2014年の増税時より高額品の落ち込み幅は小さかったが、コートなど冬物衣料品は駆け込みの反動が大きかった。東急百貨店札幌店(同)は13.6%減で、賃貸を含む売上高は12.9%減だった。

帯広市の藤丸は15.4%減。外商が17.7%減と落ち込みが大きかった。消費マインドは冷え込んでおり「節約志向もしばらく続くだろう」(営業部)とみる。丸井今井函館店(函館市)は5店舗で唯一プラスの3.0%増だった。19年1月の棒二森屋の閉店で上乗せ効果が出たとみている。

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