ベネッセに再発防止求める 大学共通テスト巡り文科相

2019/11/22 17:21
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大学入学共通テストに導入される記述式問題を巡り、萩生田光一文部科学相は22日の参院本会議で、関連業務の受注を高校側への営業活動に利用したとして、ベネッセコーポレーションに21日付で再発防止を求めたことを明らかにした。共産党の吉良佳子氏への答弁。

ベネッセは2016年、国語の記述式問題の採点について大学入試センターに助言する業務を契約。17年5月と9月、首都圏の高校教員対象の会合で配布した資料で、契約の事実を伝えるとともにベネッセの模試をPRした。同社は「取引を促す意図はなかった」としている。

ベネッセグループの学力評価研究機構は19年、記述式問題の採点業務をセンターと契約。契約の事実を営業に使うことが禁じられた。萩生田氏は、問題があったのは営業禁止規定がなかった17年だったとして、今年の契約は解除しないとした。〔共同〕

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