水害で孤立に耐えた病院(時流地流)

台風19号
斉藤 徹弥
編集委員
2019/11/24 11:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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◆順天堂といっても東京の医大と関わりはない。佐賀県大町町の順天堂病院は優れた水害対策で知られる。今夏の豪雨で水攻めの城のように孤立したが、患者を院内にとどめ、周辺の住民を収容。交代職員を自衛隊がボートで運んだ以外は自力で3日間の浸水を乗り切った。防災専門家の土屋信行氏は「病院は自己完結型の防災機関であるべきで見事だ」と評価する。

◆立地は有明海を埋め立てた川沿いの浸水地域。115床で神経難病など重症…

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