NYダウ、11ドル安で推移 米中協議の行方を見極め

北米
2019/11/22 5:26
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【NQNニューヨーク=古江敦子】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落している。15時現在、前日比11ドル29セント安の2万7809ドル80セントで推移している。米中貿易協議の先行きを見極めたいとして積極的な売買が手控えられる中、高値警戒感からの売りがやや優勢となっている。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)=AP

米中貿易協議を巡っては20日、「第1段階の合意は来年に先送りされる可能性がある」と報じられた。米上下両院で可決した香港人権・民主主義法案にトランプ米大統領が署名するとの観測が広がり、中国の反発で米中交渉が1段と難航しかねないと投資家は警戒している。

一方、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙は21日、交渉を継続するため「米政府は12月15日に予定する対中追加関税の第4弾の発動を見送る」と報道した。交渉の進展を期待した買いも入っており、相場の下値は堅い。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続落している。最近まで上げの勢いが強かった半導体株などに利益確定の売りが膨らんだ。

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