関東運輸局の松場氏、DMO活用で講演 甲府で

サービス・食品
南関東・静岡
2019/11/21 19:11
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関東財務局甲府財務事務所は21日、山梨県内の地域経済の中長期的な課題を議論する「山梨活性化サロン」を甲府市内で開いた。関東運輸局の松場圭一観光部長が「観光地域づくり法人(DMO)を活用した観光開発」について基調講演し、インバウンドの消費や宿泊を増やすには「地域全体がインバウンドを志向する必要がある」と述べた。

DMOを活用した観光開発について講演する関東運輸局の松場観光部長(21日、甲府市内)

松場部長は私見と前置きしたうえで「観光施設が英語表記されても、駅から目的地までが日本語で、案内してくれる日本人もいない状況ではだめ。観光施設も交通も地域社会も、すべてが一緒になって外国人目線になる必要がある」と強調した。

また観光地の現状の課題について、松場部長は「これまで来訪客について情報収集できておらず、データに基づくマーケティングができていなかった」と指摘。「プランニングやプロモーションのできる組織を国が支援してつくっているのがDMOだ」と述べ、活用の意義を強調した。

その後、企業経営者や消費者団体の代表らによる意見交換があった。

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