福岡の専門学校、3DCADのラボ 本格的な製品設計

九州・沖縄
2019/11/21 17:57
保存
共有
印刷
その他

建築や製品デザインを学ぶ麻生建築&デザイン専門学校(福岡市)は、本格的な製品設計やシミュレーションができる「ASOラーニング・ラボ」を新設した。3次元(3D)プリンターや仮想現実(VR)のヘッドセットなどもそろえ、進化する最先端の技術にも対応できる生徒の育成を目指す。

3DCADで設計した車体をVRで確かめる(福岡市)

教室の一角に、最新の3DCADソフトを入れたパソコン4台をそろえたスペースを設けた。同校の生徒はいつでも自由に使うことができる。3DCADソフト大手の仏ダッソー・システムズが、ソフトや教材を提供する。

ソフトを使って車体のデザインをしたり、設計したビルの荷重検査など複雑な作業をしたりできる。生徒は動画教材でソフトの使い方を学ぶことができるほか、フランスをはじめとした世界16カ所にある同様の施設の生徒たちと交流できる。互いに作った製品を見せ合ったり、一緒に作業に取り組んだりできる。

同校教務部の稲吉貴博副主任は「新しい技術にも自ら考えて対応できる人材を育成したい」と意気込む。ダッソー・システムズの日本法人(東京・品川)の山賀裕二社長は「想像力をもって取り組み、イノベーションを起こしてほしい」と話した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]