深刻化するドーピングが東京五輪・パラリンピックに暗い影を落としている。世界反ドーピング機関(WADA)はロシアへの新たな処分案を12月9日に審議すると発表した。処分が下れば2016年リオデジャネイロ大会と同様、ロシアの参加の可否が議論されることになりそうだ。
ロシアの国ぐるみの組織的ドーピング疑惑では、15年にWADAがロシア反ドーピング機関(RUSADA)を「不適格組織」と認定。国際オリンピッ…
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世界反ドーピング機関(WADA)がロシア選手団を五輪・パラリンピックや各競技の世界選手権などの主要大会から4年間除外する処分を決めた。厳罰が下されたとする見方が広がっているが、はたして本当にそうだろ
今年もバドミントンの全日本総合選手権を取材した。圧倒的な成績を続ける男子シングルスの桃田賢斗のプレー、世界選手権決勝の再現となった女子ダブルスの永原・松本組と福島・広田組の対決など見どころは多かった
スポーツ庁と日本ハンドボール協会がコラボしてスポーツを使った新しいビジネスの立ち上げを目指している。ハンドボールの現場(試合、選手、競技施設など)で展開するサービス・商品のアイデアを企業から募集、優