「焼き場に立つ少年」どこへ 消息追う長崎の被爆者

九州・沖縄
2019/11/21 16:00
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日本経済新聞 電子版
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ローマ法王フランシスコの来日を前に一枚の写真が注目されている。「焼き場に立つ少年」。原爆投下後の長崎で、死んだ弟を背負い火葬を待つ少年を写したとされる。法王はこの写真を関係者に配り、核廃絶を世界に訴えてきた。少年が誰かは今も分からない。だが、行方を捜す被爆者の男性は「写真は平和の尊さを永久に伝え続けていく」と信じている。

「あの少年だ」。20年以上前、自宅でテレビを見ていた長崎市の元小学校教諭、…

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