ノキアと日立国際電気、企業向けのローカル5Gで提携

BP速報
2019/11/21 11:52
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ノキアのNDAC。19年9月19日の同社イベント「Nokia Connected Future 2019」から。(撮影:日経 xTECH)

ノキアのNDAC。19年9月19日の同社イベント「Nokia Connected Future 2019」から。(撮影:日経 xTECH)

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フィンランドのノキアと日立国際電気は2019年11月18日、地域限定の次世代通信規格「ローカル5G」と現行の「プライベートLTE」の導入に向け協業を進めると発表した。日本国内では19年末、総務省が、5G用の電波を携帯電話事業者以外にも割り当てるローカル5Gを制度化し、プライベートLTEの制度改正も行う。今回の協業では、こうした制度改正に伴い、企業や自治体向けに、セキュアで安定した超高速通信を実現する専用ネットワーク提供の仕組みを準備する。必要に応じて、柔軟な専用ネットワーク構築が可能となるとしている。

ノキアのローカル5G/プライベートLTEネットワーク「ノキア・デジタル・オートメーション・クラウド(NDAC)」を活用する。既に、公共事業やエネルギー、運輸、製造、物流など、世界中の様々な業界に導入されており、映像解析、人工知能(AI)、機械学習、あらゆるモノがネットにつながるIoTアプリケーション、ドローン、グループコミュニケーション、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)といった用途に使用されている。今後は、トラックや列車、フォークリフト、コンテナ積み下ろしに使う荷役車両「ストラドルキャリア」などの自律走行を支援するものとして生産性向上に期待が高まっている。

日立国際電気はこのNDACを使って、ローカル5G/プライベートLTEのシステム構築から保守運用までをワンストップで提供する。

(ライター 加藤樹子)

[日経 xTECH 2019年11月20日掲載]

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